2009年10月01日

現代画報社 底に流れるもの

中国鳳凰網で「あなたの周囲の男女差は正常範囲内か?」というインターネットアンケートを実施したところ、「男性の方が明らかに多い」と答えた人が7割を超えたそうです。一人っ子政策の影響で男女比率に差が出ているという意見に対し、統計的には正常で問題ないとは中国一人っ子政策(計画生育)委員会関係責任者の弁。ここで、あれ?と思ったのは、一人っ子政策の影響というところです。子どもが一人しか持てないなら断然男の子が欲しくて産み分けしたってこと?というか、産み分けってそんなにカンタンにできるのか?と思うのですが、ちょっと調べてみれば、そこには中絶という悲しい選択が見えてきます。男尊女卑の思想がここまで根強いとは。。それに第二子を出産した場合、罰金や昇給・昇進の禁止だけでなく、名前の公表など社会的制裁を受けなければならいといいます。ここまで人を追い詰める政策がもう30年続いているんですよね。。
一方、日本では深刻な少子化をなんとかしようと大騒ぎですよ。国際通信社でも少子化について議論していると思いますが、子ども手当てに始まり、ワーキングマザーを援助する環境整備、患者負担、高額療養費、保険料率の改定・・・。とにかく子どもを育てるには金がかかり過ぎます。高学歴と高収入は比例関係にあるという実態。子どもは欲しいけど金が無いから諦めるって悲しい。蓋をあけてみれば、中国と日本は真逆のことをしながら、直面している問題の根っこは大して変わらないような気がします。日本で働く女性が子どもを育てることが難しいのは、やはり根底に男尊女卑、婚姻外子への抵抗、母子家庭への偏見が流れているからなのかなと。そんな風に考えると、子どもを持たない方がいいと思ってしまうのは仕方ないのでしょうか。



国際ジャーナル
報道ニッポン
現代画報
国際通信社
報道通信社
現代画報社
posted by きょう at 17:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。